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路上エリートとは何か

私は「まつろわぬ人」が好きである。「まつろわぬ人」という言い回しが分かりにくければ、「インディペンデントな人」もしくは「権力に迎合しない人」と言い換えたいと思う。生々しい具体例を示すならば、「皆が恐れる不良と堂々と一対一で喧嘩を売れるよう…

アルミ缶の買取価格変動メカニズム

主にネット上におけるリソースを参照し、アルミ缶の買取価格を左右する要因を調査した結果、私は以下の事柄を、より詳細に理解する必要があるということを実感した。 (世界)不況のメカニズム アルミ缶の買取価格の変動に関する言説の多くは、「(世界)不…

『「自己」なるもののサイバネティックス』メモ

都内某所にてベイトソンのAA論文を酒の肴にして歓談。「分裂生成」「対称型」「相補型」「ダブルバインド」「治療的ダブルバインド」「サイバネティックス」「システム理論」。いくつもの難解な専門用語が登場するが、AA論文のポイントを私なりに要約するな…

旅の報告

旅から帰りました。沖縄で6泊7日、北九州で3泊4日を過ごしてきました。懐かしい人たちに久しぶりに再会し、話をするのは、それだけで楽しい。いつも一緒にいるよりも、たまに会うほうがいいのかもしれない。いや。いつも一緒にいたからこそ、たまに会うこと…

水族館劇場「Noir 永遠の夜の彼方に」鑑賞記録

「Noir 永遠の夜の彼方に」は、シンプルで真っ直ぐな力強いメッセージのこもった作品であった。押し潰されて亡くなった、弱い人々に対する想像力を、掻きたてたくて堪らない。あのような状況をどうこうできるような力は、今でもないかもしれないけれど、死ん…

統計学の胡散臭さについて

統計学(確率を含む)を相対化できる人たち 私は、統計学について全てを網羅しているわけではないので、「統計学は胡散臭い!」と自信をもって断言することはできない。しかし、私の周囲には、「統計学は胡散臭い!」と断言して憚らない統計の専門家がいるの…

保苅実さんの主張を私は正しく要約できているのだろうか?

「現地の人の語りを「史実」として扱え」と保苅実さんは主張していないのでは? 保苅実さんが立てた問いを私は、前回のエントリーにおけるコメント欄にて次のように要約した。 「現地の人にとって「真摯な経験(リアルな経験)」であれば、それだけでこれら…

霊に対する京極堂のスタンス

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)作者: 京極夏彦,笠井潔出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09/14メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 282回この商品を含むブログ (435件) を見る水木しげる&京極夏彦 ゲゲゲの鬼太郎解体新書作者: 水木しげる,京極夏彦出版…

これからこの世界で生きていくあなたへ

あなたは、自分の欲望から目をそらすべきではない。貪欲にそれを達成したらよい。快は追求するべきだ。殴られたら、殴り返せ。あるいは、自分が殴られる光景をなんとかしてビデオで撮って、法廷で証拠として提出し、相手を合法的に留置所へ送り込め。あなた…

なぜ偽薬は効くのか?

周知のように、偽薬(プラセボ)は実薬ではない。偽薬はにせものである。しかし、病者の症状を改善してしまうことがある。この理由が知りたい。このメカニズムが知りたい。騙しているのに、治療が実現してしまう点が、非常に興味深い。それだけではない。「…