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良質な教科書を求めて


私は4月から、統計解析プログラマとして、某製薬会社で働いている。

毎月1回、先輩方が開いてくれる統計の勉強会に参加している。また、会社では、統計解析担当者の方からも、日常的に刺激を受けている。

プログラムを組む際には、統計に関する知識は必ずしも必要とされない。しかし、知識はないよりもあったほうがよい。新薬の効果を判定する仕事にせっかく従事しているのだから、統計という技術について、みっちり勉強したいと思っている。

とはいえ、統計の学習は、大学時代に統計の講義を受けて以来なので、なかなかはかどらない。

平均、分散、標準偏差、中央値などは、理解できている。

しかし、二項分布やそれを一般化した正規分布、そして、t検定や有意差といった事柄に関しては、途端に頭が回らなくなる。覚えればいいのだろうけれど、それではリアリティがないのでつまらない。

そんな折、先週から私は、共分散分析を行うプログラムを作成しなければならなくなった。共分散分析って何?という状態からのスタートである。

勉強するには教科書がいる。良質な教科書を私はいつも求めている。昨日は、共分散分析について調べるために、ジュンク堂池袋本店で8時間ぐらい時をすごした。

ジュンク堂はすごい。ネットで検索して調べたところ、統計関係の本がだいたい揃っている。さらに、ジュンク堂には至るところにテーブルとイスが置かれている。本を立ち読みではなく、本を座り読みできるのだ。おまけに、ジュンク堂は夜10時まで営業している。金をかけずに勉強するのに、もってこいの環境だ。

http://www.junkudo.co.jp/

私のデスクの周辺には、統計解析のプロがうじゃうじゃいる。例えば、私の後ろの席に座っている人は、日本で有数の統計解析者らしい。彼はこれまで統計に関する本をいくつも書いてきたそうだ。

しかし統計解析担当者は非常に忙しい。いちから丁寧に初心者に教える暇は彼らにはない。

だから、ある程度自分で勉強して、的確な質問が行えるようにしたいと思う。そうすれば、彼らから知識を奪うことができるであろう。

統計に関する良質な本をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非重森に教えてください☆ 

非常に喜びます。