インフルエンザは

予防注射の2週間後に発現することもあり、本当に油断ならない病気です。

  1. 2008/12/30 沖縄に帰省する。
  2. 2009/1/1(発熱1日目) 15:00頃 37.7度。寒気とくしゃみあり。風邪を引いたと思い寝る。
  3. 2009/1/2(発熱2日目)  8:00頃 37.9度。寒気とくしゃみと頭痛あり。一日寝るが、熱下がらす。しつこい風邪だと思い寝る。
  4. 2009/1/3(発熱3日目)  8:00頃 38.5度。頭痛とくしゃみあり。とにかく頭が痛い。解熱剤カロナールを1回2錠、朝・昼・晩の3回飲んで、寝る。
  5. 2009/1/4(発熱4日目)  3:00頃 38.9度。あまりの頭痛で眠ることができずイライラする。眠れたとしても嫌な夢ばかり見る。
  6. 2009/1/4(発熱4日目)  9:00頃 38.1度。病院で診察を受け、インフルエンザA型に感染していたことが判明。最初の発熱から24時間以内であればタミフルを飲む価値はあるが、既に発熱から3日間以上経っており、タミフルを飲むタイミングを逸していたため、「このまま自力で治してしまいましょう」と医者に言われる。タミフルの代わりに、解熱剤カンファタニン錠60mgを処方してもらう。
  7. 2009/1/4(発熱4日目) 16:30頃 37.1度。昼食後にカンファタミンを飲み、睡眠を取ったところ、大量の汗をかく。頭痛がだいぶ和らぐ。しかし、喉に痛みを感じ始める。
  8. 2009/1/5(発熱5日目)  8:00頃 37.9度。再び熱が出てきたのでびびるが、再度カンファタニンを飲み睡眠を取る。喉の痛みが気になる。咳が少し。
  9. 2009/1/5(発熱5日目) 16:00頃 36.0度。解熱剤の力を借りてではあるが、平熱に戻ったので、東京に帰る。目を動かすと微かな違和感がある。喉がやや痛い。咳が少し。
  10. 2009/1/6(発熱6日目) 10:00頃 36.6度。黄色い鼻水が出る。白血球の死骸だろうか。熱はない。目に若干違和感がある。喉の痛みは治まった。まだ頭がボーっとしているが順調に回復している様子。咳が少し。

教訓

  1. 勝手に風邪だと判断せずに、熱が出たらすぐに病院でインフルエンザの検査を受けたほうがよい。
  2. インフルエンザの検査は、鼻に綿棒を看護婦さんに突っ込まれることによって遂行される。涙と鼻水で顔中困ったことになること必至なので、ハンカチを用意しておくと吉である。
  3. 解熱後3日経ってから、会社に出勤するべき。
  4. 熱が出たときに、頭を氷で冷やすことの是非。長年の疑問を医者にぶつけてみたところ、冷やしても冷やさなくてもどちらでもいいという答えをゲット。アメリカの人は風邪を引くと徹底的に体中を冷やし、日本の人は風邪を引くと徹底的に体を温めるので、風邪への対処法は国によって異なるのが面白いと医者。結局、何をしても病気は治るってことか。
  5. インフルエンザで床に臥していた際にラジオから流れてきたorenge rengeの「papa」という曲が、妙に感動的なものに聴こえたとしても、あまり気にしないこと。