今週末、『狂ったモクバ工科大学』というイベントがあるらしい。
非常にあやしい。
近所で行われるので、とにかく見に行こうと思う。
MIT Dance Theater Ensemble presents:"LIVE ACTION ANIME 2009: MADNESS AT MOKUBA"
(マサチューセッツ工科大学ダンスシアターアンサンブルの演劇
ライブアクションアニメ09年 狂ったモクバ工科大学)
足立区千住1−25−1
JR・地下鉄等北千住駅下車徒歩5分
http://www.geidai.ac.jp/access/senju.html
日時:5月29日(金)
5月30日(土)
いずれも開演19:00入場無料
「狂ったモクバ工科大学」は、『日本のヒップホップ』の著者として知られる文化人類学者で日本研究者のイアン・コンドリー(MIT)が脚本を手がけた「ライブアクションアニメ」です。
「ライブアクションアニメ」といっても聞いたことがない人が多いかもしれません。それもそのはず、これがなんと日本初演なのです。「ライブアクションアニメ」というのは、現実とアニメの世界をリミックスしたまったく新しい形式の舞台パフォーマンスです。
演出は、コンドリーの同僚のMIT教授トーマス・ド・フランツ。演じるのはMITの学生たち。 ダンスや演劇、そしてコスプレ(!)がミックスした奇想天外な舞台が展開します。
巨大ロボット、死神、ローニン(浪人)、ゲームヲタといった怪しいキャラが総出演。そして、主人公はもちろん、日本の女子高生の制服を着ているアメリカンガール。
架空の大学、アメリカ・モクバ工科大学(MIT)を舞台に1時間ちょっとのミステリーが繰り広げられます。アメリカによる日本のポップカルチャーの大胆な解釈としてもお楽しみいただけます。
台詞は英語ですが、日本語の字幕が付くので、お年寄りから子供までが誰もが楽しめるダンス演劇です。ぜひぜひお誘い合わせのうえお越しください。英語版HP
http://liveactionanime2009.com/
お問い合わせ先電話:050−5525−2751
(東京芸術大学:毛利嘉孝)