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退職のご挨拶

会社 重森さん

突然ですが、会社を辞めることに致しました。

10/31に最終出社日を迎え、11月から有給消化に入り、現在、故郷の沖縄に帰る引越し準備を、着々と進めている最中です。

もしも、私と同じように、被爆から身を守る為に関東から離れる人がおりましたら、つい先日私が全社員に向けて送付した下記の「退職のご挨拶メール」を、もし良ければテンプレートとしてご使用下さい。

○○○の皆様
業務中失礼致します。△△△部の重森です。

この度退職することになり、本日が最終出社日となりました。

本来であれば直接お伺いしてご挨拶すべきですが、メールにて退職のご挨拶をさせていただきます。

3.11の震災以来、原発事故による放射能汚染の悪影響に不安を感じながら業務に従事して参りましたが、海外メディアによる報道や、チェルノブイリ原発事故に関するデータを自分なりに分析した結果、「可能な限り原発事故現場から離れたほうが良い」という結論に至りました。

再就職先は決まっておりませんが、まずは故郷の沖縄に戻り、当面は貯金を切り崩しつつ、ゆくゆくは農業関係や学習塾関係の仕事を見つけるなり創出するなりして、生計を立てていこうと考えております。

原発事故現場からは、今後も状況次第で、様々な核種の放射性物質が飛散してくる可能性があります。呼吸や食事を通して、これから何十年も被爆しながら働いていくかもしれないことにやりきれなさを感じたため、随分と迷った末、上記決断をさせていただきました。○○○に入社して4年6ヶ月が過ぎ、様々な業務を経験したことによって、○○○での自分の活かし方がやっと見えてきた矢先の苦渋の決断であり、非常に残念に思っております。

最後になりましたが、皆様のご健康を、心よりお祈り申し上げます。
今回の原発事故は、いまだ収束しておらず、チェルノブイリ原発事故よりも深刻なものという見方もございます。日々の業務でお忙しいこととは思いますが、常日頃から情報収集を行い、ご自身とご家族の身をお守り下さい。

放射能の話題ばかりで申し訳ありませんが、以上をもちまして、退職のご挨拶とさせていただきます。

どうもありがとうございました。

重森誠仁