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開拓作業5日目

原野で大量の蚊に襲われ15分で撤退

沖縄では雨が続いています。曇りの日を狙って開拓作業を進めています。

昨日は父が所要で忙しく、17:00頃に自宅を出発しました。ある程度ひらけてきたとはいえ、暗くなると原野にはハブが出る可能性があります。まだ明るいうちに作業を行うために、両親の畑よりも先に、原野へ行くことにしました。

前回原野を訪れた際には、蚊があまり見られませんでした。そのため「今回も蚊はいないだろう」と高を括り、防虫ネットをかぶらないで原野に向かったのですが、これが間違いでした。

大量の蚊に襲われ、15分ぐらいで撤退を余儀なくされました。

同行してきた弟が次のように言いました。

「蚊が猫ぐらいの大きさだったらいいのに。20匹ぐらいで襲ってきたら、シャベルや鎌やノコギリで退治することができるのに。1cmぐらいの大きさで何匹も飛んでくると対応できない。」

兄は次のように答えます。

「いや。蚊が大きいと、刺されたら大怪我するんじゃないのか。それはそれで痛いんじゃないのか。目とか刺されたら失明するんじゃないか。」

露出している顔のどの箇所を蚊に刺されているのかすぐには分からないのが、悩ましいところです。刺されている時はそれほど何も感じないのに、刺されたあとで痒くなるのが、非常に厄介です。しばらく弟と向き合って、お互いの顔周辺に飛ぶ蚊を、お互いにパンチで打ち落とし合いましたが、限界です。にわかシャドーボクシングをやめ、素直に作業を切り上げて撤退しました。

ちなみに、父はなぜか平気でした。彼には蚊があまり寄り付かないようです。加齢臭の効果なのか。皮膚が剛毛で覆われて守りが完璧なのか。研究してみる価値がありそうです。

昨日は原野に、自宅の庭から10片ほど切り取ってきた「サツマイモの茎」を植えました。原野の地面で生き残っていたススキの根や、いくつかのしぶとい雑草を殺すために、少しだけ大地を耕します。セミの幼虫が出てきてしまって、なんか悪いことしたなと思う場面もありましたが、無事「サツマイモの茎」を10片植え、刈った雑草を茎の根元にかぶせて、作業を終えました。

ちなみに今回は原野の写真はありません。あまりに蚊の攻撃が激しくて、デジカメで写真を撮る余裕がなかったためです。

蚊は、午前中よりも午後に多く出没することを学びました。

今日の両親の畑

原野で痒い目にあったあと、両親の畑に向かいました。

まずは恒例の青虫ターミネイトです。

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どこにいるかなどこにいるかな

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見つけました!しかしピントがずれています

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キャベツは合計で3個あり、3個目をチェック中

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糸を引いている青虫発見!しかしピントがずれています

結局、昨日は青虫を4匹、土に還しました。キャベツには網をかぶせているのに、青虫は一体どこからわいてくるのでしょう。不思議です。

泉州中甲高黄大玉葱」、順調に成長中。虫がつく気配が全くありません。

tamanegi
どんどん伸びてます

「みやまこかぶ」は、なんだか元気がありません。こちらは虫にやられているようです。

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死にそー

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こちらのこかぶは比較的元気そうです

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網をかぶせているこかぶにも虫による穴がありますが、なんとなく元気そうです

昨日の収穫は、パクチョイとナスでした。

pakucho
パクチョイ

nasu
ナス

草ぼーぼー地帯に生えているミニトマト。地面で赤く熟していた実が、いつのまにかなくなっていました。

tomato
地面になっていた実がない

ひょっとすると我々が見ていない合間に、畑の主が収穫したのかもしれません。そうだとすると、草ぼーぼー地帯は、「ほったらかし」にされているのではなく、「自然農法の実践地」ということになります。もしも草ぼーぼー地帯にあてはまるのが後者であるのならば、畑の主と一度お会いしてじっくり情報交換してみたいものです。

帰りの車の中。「いや〜。自然農法している人がまさか隣にいるなんて思わなかったよー」とやや興奮しながら話す私の横で、「そういえばこの前ミニトマトが落ちていたので拾って家の庭に蒔いた」と母が話しました。

雲で隠された夕暮れの余韻気になる、とある暮れの出来事でした。