夕陽
開拓作業由来の疲れが色濃くなってきたので、昨日は作業を控え、たっぷり休養を取りました。近代人の悲しさでしょうか。できるだけ早くとむやみに作業を急いでしまう悪癖が私にはあるので、意識してペースを遅らせる必要があります。
沖縄に帰ってきたのは、放射性物質から逃れるためでもありますが、沖縄で見る夕陽が素敵だからでもありました。夏の夕陽には格段に劣りますが、昨日は自宅からなかなかムードの良い夕陽を拝むことができ、嬉しくなりました。
両親の畑
本日12月28日の作業は両親の畑から。
恒例の水遣りと青虫殺害作業です。
青虫にとっては私は虐殺者にしかすぎません。
「そのような視点を持ちつつそれでも青虫殺害作業を続ける私はかなり残酷な存在だな。罪を自覚していたら許されるということでもないだろうに。」と思いながら、よっこらしょとキャベツの前に今日も座ったのですが、今日は一匹も青虫はいませんでした。
キャベツの中心には、玉状のものが育ちつつあります。
玉葱はあんまり背丈が変化していないような(元気そうなんだけど)
原野
両親の畑から原野へ移動。
家から持参してきたタルを置いてみました。赤いタル。なかなかシュールな光景です。雨が降れば水が溜まるでしょう。少しは。
案の定、蚊がブンブン。時刻は13時頃。暑い日は午前中に作業をするべきでした
父と私の勤勉な働きにより、多くの生命が土に還ったことでしょう
「最初に振るった暴力をいつしか忘れ、私は畑作業を楽しむのだろう。私が木を切ることを批判する人は批判するが良い。しかし、批判するお前は、暴力を振るわなくてすんでいて、とてもずるいよな」と、どろどろな独り言を頭でしながら、ひたすら今日も木を伐採