開拓作業28日目
前回からだいぶ日が経ってしまいました。
1月下旬に風邪を引き、一週間ほど寝込み、更に一週間ほど休養を取っておりました。去年の11月下旬から蓄積していた疲れがいっきに出たような風邪でした。
今週あたりから元気になってきたので、開拓作業、再開です。
原野
私が病み臥せっている間に、両親が開拓作業を進めておいてくれました。切り株があらかた取り払われ、ニンニクやレタスの苗が新たに植えられ、原野の畑化が着々と進んでおります。
溜池B。水位が溜池Aの水位より低くなっております。こうなると、水が湧き出ている可能性も低いといわざるを得ません。雨が降った後に、池の底の粘土質の土壌に一時的に水が溜まるけれども、その後次第に水が土壌に染み込んで水位が下がったのでしょう。
ニンニク。順調に伸びています。これらは以前に「整然とした畑の主」からいただいたニンニクです。いただいたニンニクの葉の部分を食べた後で、「もう一度土に植えたらニンニク育つんじゃね?」と思い付き、母が試しに植えてみたところ、再び葉が伸びてきた次第です。
里芋。何かにかじられたのか。葉の形がいびつです。こいつはやけにvulnerabilityが高いです。いつも満身創痍ムード。
これは両親の畑で知り合ったおじいからもらった謎の苗です。謎のまま育っています。
サツマイモ。若干葉が増えたというところでしょうか。太陽の光が強くなるに従い、成長が加速していくと思われます。
ネギ。最も元気です。刈り取ってもすぐに再生します。永久機関。無限。循環。そんな言葉が頭に浮かびます。
野口種苗研究所から購入したミ〜ニ〜ト〜マ〜ト〜(青い大きな猫のような声で発音すること)
種袋の裏に「2月頃が播種時期」と記載されていたので蒔いてみます。
一袋に144粒の種が入っておりました。一つ一つを丁寧にプランターに蒔いていきます。
ミニトマトの種袋がもう一袋ありましたので、これらの種は最初から畑に蒔いてみました。プランターに蒔いた種と畑に直接蒔いた種。どのような差異が生じるのでしょうか。比較するのが楽しみです。