開拓作業36日目
前回の作業日の翌日から、雨の日がずっと続いておりました。
スコールのような激しい雨が、深夜や朝方に降る日が続きました。今日の天気は、雲から判断すると雨なのですが、もう我慢できません。パソコンの囲碁ゲームに熱中している父に「畑に行こうよ畑」と声をかけ、4日ぶりに畑に向かったのでした。
出掛け際、母から「ネギを畑から取ってきて」と頼まれました。
今日の作業
- 両親の畑
- ネギをハサミで収穫
- ホウレンソウの傍に生えている雑草の刈り取り
- 原野
- 溜池の観察
- 畑の観察(トマトが発芽ラッシュ、里芋に新しい葉が出現)
- 枯れたススキの葉をハサミで切り刻んで畑に被せる(また大きなハサミを忘れてしまった><)
両親の畑
両親の畑でネギを収穫し、ホウレンソウ畑に生えた雑草を黙々と手で引っこ抜く。連日の雨により畑は水分で潤っていたため、水遣りはせずにそのまま撤収。
原野
これだけ水があれば、溜池Cのみで一週間ぐらいは畑に水を遣り続けることができそうです。
激しい雨が続いていたので、芽がダメージを負っていないか心配していたのですが、逞しく育っていました。
謎の幼虫にかじられまくって弱っていた里芋に、新しい葉が出現。大量の雨を受けて元気になった模様。
これらは自宅から持ってきて植えたトマトの苗。これらも順調に育っている様子。
これは枯れたススキの葉。これらを裁断して畑に敷くマルチにします。
今後も、畑全体を枯れ葉で覆う作業を続けていきます。土壌からの水分の蒸発を落ち葉で抑えることにより、野菜に必要な水分が土壌中に維持されると同時に、土壌中の微生物の繁殖が促されます。やがてこれらの微生物の屍骸は土を肥やし、野菜の生育に寄与してくれるという計算です。