農作業39日目(両親の畑→首里ワイワイ農園→原野の畑)
昨晩は蚊の襲来に遭い、睡眠を十分に取ることができませんでした><。
窓が空いていたからか、網戸に穴が空いていたからか、嫌な羽音と共にどこからともなくひっきりなしに蚊が何匹も現れて、我々の血を吸っていきました。痒くてたまらず、また、見えない蚊との戦闘を断続的に繰り返したことにより、なかなか眠りにつけませんでした。
願わくば、蚊には今後は、「獲物を不快にさせずにその血をいただく技術」を身に付けていただきたい。獲物が喜んで蚊に血を吸われたがるぐらいに、血を吸うという行為を洗練させて欲しい。具体的には、血を吸う際には獲物の皮膚が痒くならないような物質と獲物に快楽をもたらすような物質を針から分泌して欲しい。羽音もf分の1揺らぎ的な波長を備えたものにして欲しい。獲物と共生できるようにもっと進化して欲しい。
4:30に早起きして、5時に畑に行く計画を立てていたのですが、上記のような出来事に家族全員が遭遇し、全員が睡眠不足に陥ったため、畑に出発した時刻は、結局8時頃になってしまいました。
幸い天気は曇りだったので、それなりに快適に農作業をすることができました。
そして何となく今日は、両親の畑→首里ワイワイ農園→原野の畑という順番で、畑をはしごしてみました。
今日の作業
首里ワイワイ農園
両親の畑では水遣りだけを行い、その足で首里ワイワイ農園まで車を飛ばしました。久々のワイワイ農園。畑は雑草だらけでした。
梅雨時は雨が大量に降るからでしょうか。雑草の勢いが激しく、畑がすっかり丈の長い雑草に覆われていました。写真はその中に紛れ込んでいたカミキリムシ。
オクラがほとんど全滅し、1本だけ残っていました。それとは対照的に、サツマイモはほとんど生き残っていました。やはりサツマイモは強い。
原野の畑
花も小さいので、もともとこのような大きさが身の丈のミニトマトなのでしょう。
水没地帯の傍のミニトマトの実に異変が起きていました。妙な黒ずみが実に出ています。
水の大量摂取による弊害なのか。はたまた病気なのか。原因は分からないのですが、健康的な実と隔離するために、黒ずみミニトマトを全て摘みました。
全部切開してみたのですが、虫らしきものは見当たりませんでした。今後もこのような実が出てくるのでしょうか。心配です。
首里ワイワイ農園の仲間からニガナという名の野菜をいただきました。沖縄の伝統的な野菜だそうです。
原野の畑から帰る途中、「整然とした畑」の主から、パパイヤとニラをいただきました。相変わらずもらってばかりです。写真はチシャとパパイヤ。チシャは原野の畑から収穫したものです。