父が借りた畑にサツマイモの蔓を植える
昨日首里ワイワイ農園で収穫したサツマイモ。その蔓を今回は父が借りた畑に植えることに致しました。
今日の作業
- 父が借りた畑
- マルチ敷き(by私)
- ニンニク用の畝作り(by父)
- サツマイモの蔓を植える(by私と父)
- ジャガイモの種芋を植える(by私)
- ニンニクを植える(by私)
今日は良い天気です。畑から運玉森がよく見えるので、父が借りた畑を今後は「運玉畑」と呼ぶことにします。
メイクマンで購入したマルチ(5千円相当)を今回初めて使用してみます。
運玉畑はなかなか広いです。端から端まで15メートルぐらいありそうです。
端から端までマルチで覆います。中腰になってマルチを転がしながら後退するのは何かのトレーニングのようです。油断しているとマッチョになってしまいそうです。
隣のサトウキビ畑では収穫の準備が進められておりました。運玉畑にサトウキビがはみだしていたので、「ごめんよー」と隣の畑の主が声をかけてきました。良い人です。
風でマルチが剥がされて飛んでいかないように、マルチの隅に土を被せます。
マルチを破り、20センチ間隔でサツマイモの蔓を植えていきます。
後で気付いたのですが、マルチを土に被せた後でサツマイモの蔓を植える場合、サツマイモの蔓の植え方が、船底植え以外の、垂直植えもしくは斜め植えに限定されがちです。マルチの切除部分に手を突っ込んで、土にぐいぐいとサツマイモの蔓をめり込ませる作業はなかなか疲れます。
収量を比較したいので、マルチ無しの畝にもサツマイモの蔓を植えることにしました。
ここでは船底植えが簡単にできます。本当は、マルチ無しの畝でも、垂直植えや斜め植えをしないと、マルチ有りの畝とマルチ無しの畝の二つの畝に影響を与える条件が一つ増えてしまうので、比較が成立しにくくなるのですが、船底植えのほうが簡単なので、ついつい船底植えオンリーになってしまいました。
水が溜まりやすそうなので、ここに溜池を作ることに決定。その昔、西原は米どころで有名だったので、水をうまく溜めることができれば、水田を作ることもできるかもしれません。