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東大呪術研究会

雑記

すっかり花見の季節。

花見といえば、今から約7年前、統計解析プログラマとして某製薬企業で働いていた頃、上野公園で花見の場所取りをしたことを思い出す。

一緒に場所取りをした新人が東大出身で、私が呪術の研究をしている人だったので、遊び半分で、「東大呪術研究会」と段ボールに記した。すると、学生だの酔っ払いだのテレビ局など、やたら人が集まってきて、「東大呪術研」の活動内容についてあれこれと質問してくる。その対応に追われてなかなか大変だった。

桜の季節になると、あの頃のことが思い出される。そこでなんとなく、ネットで「東大呪術研」と検索してみた。すると、驚いたことに、「東京大学 / 先端科学呪術研究センター」なる組織を発見することができた。これ、かなり重大な間違いのように思えるのだけど、いいのだろうか...。

 

http://kaken.nii.ac.jp/d/r/70010486.en.html

 

それとも、本当にこのような組織が存在しているということなのだろうか? 上記は科研のサイトであるから、もしかしたらこの組織は、実在しているのかもしれない。

「先端呪術科学」ではなく、「先端科学呪術」という表記になっている点が面白い。「呪術」を「科学」して「怪しげで謎に満ちた不可思議なものを、取るに足らないありきたりなものにする」のではなく、「科学」を「呪術」して「取るに足らないありきたりなものを、怪しげで謎に満ちた不可思議なものにする」という意思が感じられ、非常に興味深い。「東京大学 / 先端科学呪術研究センター」は、モリス・バーマンばりに、世界を再魔術化するための、研究センターであるに違いない。

デカルトからベイトソンへ―世界の再魔術化

デカルトからベイトソンへ―世界の再魔術化

 

あまりにも感慨深いので、下記のようにウェブ魚拓で、しっかり保存しておくことにする。


http://megalodon.jp/2014-0407-2033-47/kaken.nii.ac.jp/d/r/70010486.en.html