WE1020_法学2(日本国憲法)_1単位目 受付日:2016.03.15 評価日:?

課題

1.現代憲法の特色。
2.国民の権利と義務。

本文

1.現代憲法の特色
 17~18世紀にかけて欧米諸国や日本において近代憲法の原則が成立した。各国の状況はそれぞれ異なるが、各国の近代憲法の原則には、次の3つの共通点がある。
① 国民の政治参加の原則
 この原則は、国民を単に統治権の対象とみなすのではなく、直接または間接に国家意思の形成に参与し、国政に参加する存在とみなすものであり、近代憲法の成立に欠かせない基本的な条件である。この原則は多くの場合、国民主権主義の原則と呼ばれ、国家の最高意思や国政の在り方を最終的に決定する権力が一般国民に存するという意味で主権在民とも呼称される。
基本的人権保障の原則
 この原則は、国家権力が侵せない個人の権利であり、近代自然法思想に基づいて、人間を生まれながらにして自由・平等なものとみなす考え方である。基本的人権の種類には、国家権力からの自由を意味する自由権の他にも、信教の自由、思想の自由、良心の自由、言論の自由、人身の自由、集会・結社の自由、財産不可侵等がある。

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