PL3030_肢体不自由者の指導法_2単位目 受付日:2016.06.17 評価日:2016.07.21

課題

重複障害のある肢体不自由者である児童生徒の指導を適切に行うために重要だと考えたことを3点挙げ、その理由を説明せよ。

本文

 重複障害のある肢体不自由者の児童生徒の指導(自立活動の指導、認知やコミュニケーション能力の発達を促す指導、各教科の指導、進路指導等)を適切に行うにあたっては、次の3点を重視することが重要である。①児童生徒の実態の把握。②児童生徒の自発性を促す接し方。③現在起きていることを児童生徒に分かりやすく示すこと。
 上記3点について、以下に詳細を述べる。
 まず、①の「児童生徒の実態の把握」についてであるが、これは重複障害の有無や、肢体不自由者であるか否かに関わらず、教育に携わる者にとっては必須の留意点である。実態把握をする場合には、「教育的、心理的、医学的な側面からの情報を収集するだけでなく、保護者やその他関連機関等からの情報を得るとともに、実際に児童生徒とかかわる中で行動観察をしていく」ことが必要である。特に、重度・重複障害児を指導するのであれば、次の4点が重要になってくる。①医学的情報や所見。②感覚機能の評価。③発達的視点に立った評価。④生活場面での様子の把握。

続きはこちらで無料公開中。