日本文化人類学会第40回研究大会

6/3(土)〜6/4(日) 東京大学駒場キャンパスにて

■プログラム

http://www.jasca.org/meeting/40th/program.html
http://www.jasca.org/meeting/40th/program2.html

■見所

やはり「呪術」に惹かれる。
なんとなく、呪術に関する発表が多いような気がする。

6月3日(土) A会場 1313号室

9:00-11:50

A-1 「わかること」としての呪術 ― 東南アジアオセアニア地域における呪術的諸実践と概念枠組に関する文化人類学的研究―
A-2 ヴァヌアツ・トンゴア島民SDA 信徒における邪術の受容 ―「科学」と邪術の相互関係をめぐって―
A-3 精神科医にとっての呪い ― バリ社会における精神医療の浸透とその影響―
A-4 「伝統」と「近代」を架橋する呪術的知識 ― タイ東北部薬草師の治療実践をめぐって―
A-5 境界線上の反理解 −北タイ農村における呪術と「タイ式医療」−
A-6 「信じる」ことと「恐れる」こと ― 呪術的リアリティ/ イデオロギーについてのあるエピソード―
A-7 方法としての因果関係 ― ニューギニア高地、オクサプミンにおける白人の呪力を事例に―


そして密かに注目するのが、

6月3日(土) A会場 1313号室

14:40-16:40 A-12 べてるが空から降ってきた ―北海道浦河町住民の事例から―

6月4日(日) F 会場 1213 号室

10:40 F-22 チベット族の一妻多夫婚 −中国雲南省徳欽県の事例から−

要チェックや!(彦一)