人類学バトル
人類学バトルなるものが今週末に催されるらしい。
一体どんなバトルが繰り広げられるのだろうか。
2006年度第1回関東地区研究懇談会
日時: 10月7日 13:30〜17:30
会場: 一橋大学 国立キャンパス東本館2階 大教室
争点: 「人類学は『役に立つ人類学』をめざすべきか?」
趣旨:突然ではございますが、遅れ馳せながら、下記の要領で、2006年度第1回関東地区研究懇談会を開催致します。後期授業開始早々のお忙しい時期とは存じますが、皆さまお誘いあわせの上、奮ってご参加下さるようご案内申し上げます。
なお、今年度の研究懇談会は「シリーズ・人類学バトル」と題し、だれもが気にかけてはいるがこれまで正面切って論じることの少なかった「熱いトピック」を取りあげ、参加者全員に賛否両論の意見を戦わせてもらいたいと思っています。毎回、それぞれのトピックについて一家言をお持ちの論客をお招きしてバトルの口火を切っていただきます。その後、参加者全員(と期待しています)で「場外バトル」を繰り広げ、最後に、参加者全員の投票でバトルの勝敗を決めていただきます。そして、敗者には懇親会で...。多数の方の参加をお待ちしております。
「人類学バトル」興行主
(日本文化人類学会関東地区研究懇談会運営委員)一同
論者:
問題提起: 山下晋司(東京大学)
反論: 内堀基光(放送大学)
提起への支持: 栗本英世(大阪大学)
反論への支持: 内山田康(筑波大学)
備考: バトル終了後は、バトル会場にてそのまま懇親会に突入予定。