開拓作業39日目
天気予報によると、今日から雨が降るらしいのですが、雨が降るのはどうやら午後からのようです。家の前の風景が「雲がちょっと多いだけ。そんなに気にしなくていいよ」と言いたげだったので、そうですかそれなら行きますかという感じでおもむろに原野へ。
「雲がちょっと多いだけ。そんなに気にしなくていいよ」的な風景
ちなみに、家の前の公園の横には、放置されっぱなしの畑が広がっております。ススキがかなり魅力的です。
今日の作業
- 原野
- 畑の観察（青虫にショック）。
- マルチ作り（疲れる）。
- 溜池D作成（とりあえず完成）。
原野
マルチで覆いまくっている畑を、久々によーく見てみると、植えたはずのレタスの苗に異変が。青虫さんです。すっかり油断していました。気付くの遅すぎです。
おそらくこの青虫さんの体はレタスで出来ています。一体チョウはどのようにしてレタスの苗を知覚したのでしょう。色でレタスに気付いたのでしょうか。それとも匂いで気付いたのでしょうか。非常に目ざといです。
すぐそばに別の青虫さんがいました。葉物の栽培は青虫との戦いを覚悟しなければなりません。
これはニンニク。ちょっと元気がありません。今日の午後から大雨らしいので、それで何とか元気になって欲しいものです。
サツマイモは元気。こいつらホント頑丈。どんなとこでも淡々と生きていくいぶし銀なさ作物です。
今日も40分ぐらい地道にマルチ作りしました。腕と腰が疲れます。
早いとこ完成させて、午後から降る雨をゲットするつもりです。かなり深めの穴を掘りました。さながら、雨という獣を狩るための罠です。
とても掘りやすい土です。この付近の土は、原野の頂上付近の土と異なっています。手触りがソフトな黄土色の土。美味しそうな土です。
掘りやすいので、調子にのってどんどん掘ります。この付近は、原野の頂上から流れてきた土が堆積した場所なのでしょう。栄養価に富んでいるような気配を土から感じます。
ある程度掘ったところで、ビニールを被せます。使えそうな木の根があったので、ビニールをその下に挟み込み、ビニールを固定しました。その場にあるものを上手く利用します。
