開拓作業33日目
昨日は朝早くから雨が降ったので畑には行きませんでした。今日の天気は曇り。やや肌寒いです。太陽の光をなるべく避けたい我々にとってはうってつけの天気です。
今日の作業
- 原野
- 幼虫観察
- 畑観察(トマト、ホウレンソウ)
- 根切り
- 溜池C作り
- 不発弾(?)ぽい物体の観察
- 両親の畑
- 自然農法コーナーの消滅を嘆く
- キャベツとニンジンの収穫
原野
例のあいつがどこにもいませんでした><。おそらく昨日あたりにどこかに移動したか、鳥に食べられたかしたのかもしれません。
種は同じ日に蒔いたのですが、畑の外側と内側ではホウレンソウの成長度に違いがあることに気付きました。
畑の外側のホウレンソウが、内側のホウレンソウよりも大きく育っています。
父によるとこの畑は、この領域の中央から外側に向けて穴を掘るようにして作られた畑だそうです。ということは、この畑の外側には、この領域の表土が積もっていることになります。表土は、原野に生えていた木の葉や雑草が降り積もってできた栄養分に富んだ土であるため、内側のホウレンソウの成長状態よりも、外側のホウレンソウの成長状態が良いのかもしれません。もしもこの仮説が正しいならば、「畑には、土を作るための木の葉や雑草が必要」という知見が導き出せそうです。
なので、むやみに開墾をせずに、ある程度は木々を残すことにします。これで土作り用の落ち葉を確保します。
溜池C作成中の父が、急に私の名前を呼びました。根切り作業を中断し、「もしかして不発弾?それとも人骨?」と返答しながら急いで駆けつけました。
父から手渡されたのはこれでした。地中約50センチぐらいの場所で見つかったそうです。
何なのかよく分かりません。不発弾の一部なのでしょうか。何かの部品のようにも見えます。
平和記念資料館に行って、似たような物体が展示されていないかどうか調べてみたら良いかもしれません。そうすればこれが不発弾の一部なのかどうか判断できるかもしれません。
「あんまり深く掘らないほうがいいかも」「不発弾を直撃すると爆発するので、ツルハシではなくスコップで優しく掘ろう」などと恐る恐る会話しながら作業を続行。掘った穴にビニールシートを被せます。ハブも怖いですが、不発弾も怖いです。