しまんちゅ工房と板良敷
与那原にある「しまんちゅ工房」というお店に行きたい。
と妹が言うので、母の運転する車でそこを訪れました。
http://www.shimancyu-koubou.com/
店内には、琉球ガラスやシーサーの置物が所狭しと並べられ、サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」がBGMとして静かに流れておりました。
その流れていた曲が、三線でカバーされていた点が非常に興味深かったので、店の人に「これは誰が演奏しているんですか?」と聞くと、下記のCDを見せて下さいました。
- アーティスト: YUNTITI
- 出版社/メーカー: Confortable time
- 発売日: 2011/02/02
- メディア: CD
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演奏している人はYUNTITIという名の人で、他にもビリージョエルやカーペンターズの三線カバーも手掛けているとのこと。
以前から、スタジオジブリの映画曲を三線でカバーした「ジブりんちゅ」というCDの存在は知っていたのですが、このようなカバーも存在しているとは知らず、感激でした。
- アーティスト: DJ SASA with THE ISLANDERS
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: CD
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その後、帰り道がてら、板良敷と呼ばれる地域をドライブ。この場所は「与那原通」というサイトで知った場所です。最近整地されたと思しき新しい道路が海岸沿いに伸びた、気持ちの良い通りでした。
イノーとは「海の幸が嵌った潮溜まりのような場所」を指す沖縄方言です。
釣り人を見かけました。そこまで行ってちょっと話が聞きたい。しかし岩が尖っていて痛そう。
地面が尖っており、サンダルで歩き回るのは危険ですが、ちょっとだけ探検開始。何か食べ物は落ちていないのでしょうか。
まずカニを発見。近付くとわさわさっと逃げていきました。食べようと思えば食べられそうです。
タコがいたら嬉しいのですが、ざっと見た限りそれらしき物体は確認できません。
先ほどの釣り人が遠くに。しかしサンダルで向かうには危険なゾーンに思えたので、涙を呑んで撤退。この土地の食べ物に関する情報をいつかしっかり地元の人から聞き取ってみたいと思います。