農作業15日目
今日の作業
- 両親の畑
- 水遣り(by母)
- 網を取り外す(by父)
- 原野の畑
- 水遣り(by母)
- 苗の植え付け(チシャby父)
- 種を蒔いた場所への網の設置(by私)
両親の畑
本日は遅めのスタート。16:00頃に家を出て、まずは両親の畑へ。
水遣り。一見すると、特筆することのないような、ありきたりな風景。しかし、蛇口のハンドルをひねれば水が出てくるなんて、なんて恵まれた環境なのでしょうか。
両親の畑の傍には消防署があり、最近その斜面がセメントで覆われてしまいました。セメントで覆われる前の斜面では、密かに作物が育っていたそうです。平地と異なり、斜面という空間は、活用することの難しい中途半端な空間ですが、野菜を育てることは可能です。そのような貴重な空間が減り、かつ、セメント代も費やされたので、今回のこの工事は、総合的にはマイナスの事態ではないでしょうか。
原野の畑
「整然とした畑」を横切り、夕暮れ時の原野の畑へ。夕暮れ好きにはたまらない時間帯です。
夕陽を浴びながらの水遣り。今日は冷えているからか。蚊が一匹も見られません。
自宅から持参したチシャの苗を植える父。ジャガイモの隣にひとつひとつ植えていきます。
植えたばかり苗には水が欠かせません。溜池と畑を何度も往復し、水をかけます。原野の畑にも水道が通ってればかなり便利なのですが。
「不耕起の畑」で育つヘチマ。虫にかじられることなく順調に育っています。
こちらは別の「不耕起の畑」で育つヘチマ。虫にやられて穴だらけです。まるで銃で撃たれたかのような有様。犯人は虫なのでしょうが、どのような虫なのかは一切不明です。
最近やっと気付いたのですが、レタスは虫に強いです。強いというよりも、虫が全然寄り付きません。レタスがこんなにも食えない奴だったとは思いもよりませんでした。レタスの苦味が虫を遠ざけるのでしょうか。
虫と言えば、謎の巨大青虫にかじられて散々な目にあった里芋は、こんなに元気になりました。葉を4つも出して、非常に羽振りが良いです。
茄子とトマトの種を蒔いた場所に、網を被せました。こうすれば土壌の乾燥が防げます。
なんだかんだ作業して、あっという間に1時間30分経ちました。16:00頃に家を出たので、そろそろ18時です。