今日は曇り。8:30頃に畑へ。
今日の作業
両親の畑
大里の「かりゆし」という道の駅で苗が安く買えるという情報を畑仲間から入手した父は、さっそくそこでオクラの苗(1本5円)を購入してきました。また、その買い物のついでに、近所のホームセンターでナスの苗(1本53円)とゴーヤーの苗(1本53円)をゲットしてきました。
レタスを3つ収穫。束ねて持つと花束のよう。贈呈用として飾りやリボンを付けて実際に誰かにプレゼントしてみたら面白いかも。街中で。
原野の畑
ミニトマトにこんな幼虫がとまっていました。初めて見る顔です。
トウモコロシの花が咲きました。聞くところによると、このように先端に雄花が咲いて、その後に雌花が雄花よりも下の箇所で咲くそうです。「さては、雄花の花粉が下に落ちて雌花に降りかかり、そのまま受粉という極めて合理的な仕組みということか!トウモロコシ、お前進化的にイケてるな!」と一瞬納得しかけそうですが、この考え方は間違いのようです。雌花は雄花が枯れる頃に咲くそうです。つまり雌花は「他の株に咲いた雄花」から花粉を受けとるしかなくなるのだそうです。このややこしさには、自家受粉を防ぐ機能があるのだとか。本当なのでしょうか。
カボチャの花に群がる朱色の虫やテントウムシ。受粉に一役買っていそうな気配。うーん。殺していいものか迷います。
キュウリの花にテントウムシ。受粉を助けていないわけがない気がしなくもないです(訳:「受粉を助けている可能性が高いと思います。」)。
キュウリの葉に新顔の虫。敵か味方かと問われたならば、なんとなく敵のような。。しかしまずは様子見ということでそのまま放置。
水はけのよい場所に移植しました。これで変な黒ずみが実から消えればよいのですが。
原野の畑から帰る途中。70代後半〜80代前半と思しき男性2人に通路で出会いました。彼らの本家のお墓が、梯子がかかっている斜面の左にあるのですが、土砂崩れでそこへの通路が絶たれてしまったのだそうです。更に、戦前はその通路の脇に防空壕があり、それは戦時中の爆撃で埋まってしまったままなのだそうです。「墓まで道を作らないと墓に行けない。どこかにユンボを通せる道ないかね〜?」と質問されたのですが、原野の畑に至るこの通路以外に道はないので、「ないと思います。小さいユンボなら通れると思うのですが…」と答えることしかできませんでした。それにしても、埋もれたままの防空壕に何が眠っているのか非常に気になります。遺体や遺品が残っている可能性が大だと思われます。