GIカットな私、高速で動く謎の芋虫を発見
今日は晴天だったので畑に行く予定だったのですが、髪を弟に過剰に短めにバリカンで刈られて、格闘家もしくは軍人のような風貌になってしまい、そのショックでずっと不貞寝してしまいました。
今日はそれでも、トウガラシの種を蒔いたりはしたのです。「かぐらなんばん」という品種名のトウガラシと、「日光とうがらし」という品種名のトウガラシの種が、野口種苗研究所から届いたので、光を嫌う前者の種を日陰に設置したプランターに蒔き、後者を小鉢に蒔き、水をかけたのでした。
髪型を筋金入りのGIカットにされてしまって気持ちが沈み、今日はそのまま家に引きこもってしまったのですが、前回、原野の畑から自宅に避難させてきたトウガラシをじっくり観察していて、その葉に妙な虫を発見しました。
原野の畑ではトウガラシが何者かに捕食されて全滅するので、自宅に避難させてきました。
かじられた跡の残るトウガラシ。犯人が分からないので困っていました。
二匹のうち、大きいほうは飛び跳ねまくって逃げてしまいそうだったので即座に握り潰し、小さいほうだけが残りました。
何の幼虫なのでしょうか。物凄く小さいです。大きいほうは跳ねまくっていたのですが、この小さいほうは弱っているのかあまり動きません。こいつがトウガラシを捕食していたのでしょうか。
今回発見した虫は非常に小さいです。全長が10mm未満と思われます。小さいので、今まで見つけることができなかったと思われます。
青虫のようなのですが、青虫と異なり、物凄い速さで動きます。動くというよりも跳ねます。この虫にかじられて、これまでの原野のトウガラシは、全滅してきたのでしょうか。
親が卵をトウガラシの葉に産み付けるのでしょうか。それとも、土からわいて出てくるタイプの虫なのでしょうか。まだ分からないことが多いので今後も調査が必要です。この虫の正体と生態が明らかになるまで、トウガラシは家で育てることにします。
ひっくり返すと根っこが出てきている種がありました。光が届かない下部のほうでは種が発芽してしまうようです。種取用のトウモロコシを乾燥させる際には、天井の柱に結わえて吊るしたほうがいいのかもしれません。