農作業62日目
銀行と郵便局と塾に用事あったので、与那原警察署付近へ。
用事を済ませた後、なんとなく、与那原警察署から佐敷方面に向けて、裏通りをブラブラ散歩。
与那原警察署の脇の道。教会が見えます。近所なのに、この一帯は一度も足を踏み入れたことがありません。
一体、どのような人が働いていて、どのような客で賑わっているのでしょうか。
投げやりなのか斬新なのかよく分からない凄いテンションのお店。まいはうす。
山羊料理を出すお店が多いという印象。ここにも山羊汁を掲げるお店が。
このお店は思いっきり昭和しています。今はやりの「昭和を再現したお店」というよりも、「そのまま残った昭和」という感じ。一週遅れのトップランナー状態。
店なのか家なのか。曖昧な魅力ぷんぷんの店構え。店の名前も「和ン」なのか「和」なのか判別できず、一貫して曖昧。
通りの向かいのスーパーからもそこはかとなく昭和オーラを感じます。
それにしても小さい入り口。どのような人が働いているのか。どのような客が来るのか。とても気になります。
親川通りをまっすぐ進むと、これまた昭和オーラ満載の駄菓子屋がありました。
潮の香りが漂ってきました。海が近いのでしょう。魚とてんぷらを売るお店が登場するのも納得できます。
その後、与那原を散歩して、そのまま祖母に家に行き、昼飯をごちそうに。
「与那原警察署付近を散歩した」と話すと、「私の弟が昔、与那原警察署の署長してたよ」と祖母が話してくれました。今から40年ほど前の話だそうです。
「台風4号が来たあとなので、畑のトマトが心配だ」と話すと、「どうせ倒れるのだから寝かせておきなさい」と祖母。祖母の家でひとしきりお喋りをして15時頃に帰宅し、しばらく休んでから、畑に出発。
今日は曇り。台風4号が去ったあと、初めて畑を見に行きました。
今日の作業
- 原野の畑
- 世界一トマトとボンデローザトマトを支柱から外して地面に寝かせる(by私と母)
- 種取用キュウリの救出(by母)
原野の畑
台風4号によるダメージが気になります。特にトマトに対するダメージが心配です。
紐で結んだ箇所から折れています。支柱に茎を紐で固定してしまったことが仇となってしまったようです。近いうちに台風5号が来るので、祖母の教えに従い、支柱と茎を分離させてそのまま地面に倒すことにしました。
こちらは実の付け根の上あたりが折れてしまっておりました。残念。
これはサトイモ。葉が増えて大きく成長しています。台風4号によるダメージはほとんどないようです。台風銀座の沖縄に最も合った野菜はイモ類なのかもしれません。
種取用として育てていたキュウリが茎から外れて地面に落ちていました。すかさず救出。しっかり黄色く熟しているので、こいつから良い種が取れるでしょう。