月が綺麗な夜でした
近所の塾でセンター試験現代文講座を初担当。今日の試験問題はやや難しい2004年度の評論文。一生懸命解説しているうちに、あっという間に時間が経ち、教室から生徒がぞろぞろ帰って行きました。
「こちらの伝えたいことはちゃんと伝わったのだろうか。自分の伝えたいことを相手の身になって上手に分かりやすく伝えられただろうか。調子に乗って場当たり的でつじつまの合わない無責任な発言をしてはいなかっただろうか。」
と反省しながら、塾からてくてく歩いて自宅に帰宅。
その日は月の綺麗な夜で、夜道が月の光で照らされて、ぼうっと白く浮き上がるように目に映じていたのでした。
そんな月を、自宅のベランダから思わず撮影。